2021年6月2日水曜日

和訳 Childhood

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2 件のコメント:

  1. 失礼します。
    映画に関して TV放映されたころ 淀川長治さんが このマイケルの音楽に対して非常に同情的なことを話していた(あの映画後のコメント)ことを覚えています。私は特にマイケルファンでは無かったころです。淀川さんは「彼は子役と同じだったのです。あのジュディー・ガーランドのような…かつての可哀そうなハリウッド映画の子役のような…」
    …淀川さんは チャップリンの付き人のようなことをしながら戦前のハリウッドを見てきた人らしく映画業界に働く子役たちの様子を知っていたようです。そしてもっと時代も下るけれど マイケルも、ジャクソンズの中でもスターになり籠の鳥のような生活の中 映画会社から フィルムを借り、一人古い映画を上映してもらって(MGMのミュージカルとかを)なぐさめられていたそうです。そういう孤独の中から子ども時代への憧れをこういう映像にしたら この『チャイルド・フッド』になるのではないでしょうか。古いかもしれないけれど少し感傷的な訴求の仕方は無理もない感じがします。。そして この音楽の録音の時も…(ニュースで観たのですよ。マイケルさんが映画の挿入歌を録音しましたという)いつもの思い切った姿をしたサングラスかけた『キング・オブ・ポップ』だったですが 礼儀正しくオーケストラに挨拶をして録音に入るマイケルに イメージとの大きな 乖離のある人なんだなと思ったのを覚えています。 
     

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    1. 匿名さん、コメントありがとうございます。気がつくのが遅くて、すっかり返信が遅くなってしまって、、ごめんなさい(汗)

      『フリー・ウィリー2』放送時に、淀川長治さんがマイケルについてコメントしていたなんて、まったく知りませんでした。淀川さんには畏敬の念というか、私には到底理解できないほどの映画愛に怖くなるほどでしたが、マイケルの映画愛もそれに通じるところがありましたね。チャップリンだけでなく映画について2人が会話していたら、すごく盛り上がっていたかもしれませんね。そんな想像をしているうちに、2人とも和田誠のイラストになっちゃいましたが・・。

      >この音楽の録音の時も…
      そんなニュースも流れていたんですね。オーケストラを前にしたマイケル、見たかった!

      「幸せな少年時代がなかったのは、マイケルだけじゃない」当時の私には、そんな気持ちと、大人になってからでは、もう埋め合わせが出来ない苛立ちもあって、マイケルワールドの中で、ディズニーや、子供を扱ったものが苦手でしたし、淀川長治さんも、日曜ロードショーも、ミュージカルも、私には全てが縁遠かった。

      私が『チャイルド・フッド』が聴けるようになったのは、マイケルの年代で言えば、ポストトライアルぐらいのときだったのですが、ああ、マイケルは30代ぐらいで、こんな気持ちになっていたのかな、と、彼の超早熟を思いました。

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